神島 剣二郎 ・・・ 真言宗僧名:隆健 阿闍梨  チベット名:テンジン・ヌーデン(ダライラマ14世より命名)
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神島剣二郎のお祓い・除霊事例集

「ヴァンガ道」「99+、鳥居みゆき」「ほん怖」「アンビリバボー」で除霊した浄霊師です。

東京・横浜・埼玉・大阪・札幌のスピリチュアルな相談が多いです。

事例集
No.320
不条理な怨霊
ガンで亡くなった妻の怨霊は不条理な理由から

 長い間、単身赴任していた奈良さんが関東支社に戻って来た。その奈良さんが訪ねて来た。

 奈良さんは、奥さんを亡くされてから、毎晩のように悪霊に襲われていた、という。何故?

 実は奈良さんの奥さんは不倫をしていた。だが、若年ガンで亡くなった。その男性と付き合っていた時に、すでにガンの兆候があったのに、彼女は、その男に棄てられるのが怖くて、身体の具合が悪いことを告げることもせず、医者に行くこともせず、放っておいたらしい、、。

そして気づいた時はすでに手遅れだった。

奈良さんは病院からの連絡で帰って来て医師に聞いて、びっくりした。だが、仕事が忙しいとはいえ、妻の病気を知らなかった自分を責めた。

せめて最後は自分が面倒見てやりたい、と関東勤務に変えてもらった。むろん、奥さんが不倫状態にあった事は知らなかった。

 奈良さんは出来るだけ面会に行き、面倒を見た、という。近所の親しい女性以外は誰も面会に来た様子は無かった。ところで、奥さんはベットでしばしば奈良さんに悪態をついた、という。

「あなたが、転勤してまた関東に戻ったからいけないのよ。私の友達が面会に来れないじゃない」と。
「何を言ってるんだ?僕が見舞っても、君の友達は来ても良いんだよ?」

奈良さんには何のことか解らなかった。夫に遠慮して面会に来ないような慎ましやかな女友達がいるのかなあ、くらいにしか思わなかったらしい。

 奥さんは日々、やつれ、幽鬼のようになって奈良さんをなじったが、奈良さんは病気が進行したせい、と思った。

奥さんは「怨んでやる、あなたを怨んでやる」とまで言う様になった。

そして、とうとう奥さんは亡くなった。葬式が終わった後、奥さんの、近所の親しい女性がポツリ、と言ったらしい。
「彼氏、とうとう面会にも来なかった。卑怯だわ」

その時、やっと奈良さんには奥さんの気持が理解出来た。奥さんは、不倫相手の男が来てくれるのをひたすら待っていたのだ。だが、とうとう彼は一度の面会にも来ず、病に倒れた奥さんを棄てて逃げたのだ。

だが、それを認めたくない奥さんは夫である奈良さんが夫然として毎日、貴社後、面会に来るから悪い、と信じ込み、奈良さんを責めた。面会に来ようという気持さえあれば、その男性は奈良さんの来ない時間帯でも探して来れたはずなのだが、、、。

不条理な話だが、奥さんの霊がしばしばあらわれて、奈良さんを悩ましていた。そんなわけで除霊、浄霊師の登場となったのだった。

2009/9/10 掲載|文頭へ戻る
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