神島 剣二郎 ・・・ 真言宗僧名:隆健 阿闍梨  チベット名:テンジン・ヌーデン(ダライラマ14世より命名)
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神島剣二郎のお祓い・除霊事例集

「ヴァンガ道」「99+、鳥居みゆき」「ほん怖」「アンビリバボー」で除霊した浄霊師です。

東京・横浜・埼玉・大阪・札幌のスピリチュアルな相談が多いですね。

事例集
No.315
心霊相談編
騙してでも事業で成功したかった

株山さんは、建築関係の事業で成功した。

丸田さんとの共同事業ではじめたことだったが、別会社を経営している丸田さんの義兄が破産した時、(丸田さんは義兄の会社の連帯保証人なので)二人の会社がとばっちりを受けて倒産するのを避けるため、丸田さんの経営権、その他権利を一応、株山さんの方に移す、という形を取った。

株山さんに「二人の大切な会社のため一応、僕単独の名義にしておく」と言われれば反論出来なかった。それほど義兄の会社は危機にひんしていた。

さて、いよいよいけなくなって破産寸前の丸田さんの義兄さんは、困って丸田さんに「少しでも援助」を頼んだらしい。だが、丸田さんにはどうしようもなかった。

不義理を親戚中から責められた丸田さんは、体調が思わしくないことを理由に株山さんと始めた会社から手を引き、失意のまま離婚し、奥さんは実家に戻り、丸田さんはまもなく病死した。

株山さんも後味が悪かったのか丸田家に相当の香典を包んだ、らしいが、ついに生前の丸田さんの権利が丸田家の遺族に移ることはなかった。

天下晴れてオーナー社長となった株山さんは辣腕を振るい、会社はどんどん大きくなったが、どういうわけか結婚相手に恵まれず、選んだ相手は事故ったり、不倫中の女性であり、どたんばに結婚をキャンセルされたりした。

そんな株山さんも50才を越し、体力が利かなくなると、会社のことが気になってしかたない。
神島のところに来て、ぐちるのだった。
「田舎の親は、僕の事業には関心もないし、農業してる兄たちと平和に暮らしているし、
僕には現在の家族もいないし、この先、会社はどうなって行くのか…夜も眠れない。
それにこの頃では死んだ丸田の奴が恨めしげに夢に出て来るんだ」

「良い社員を育てて、任せなさいよ。株式会社はそういうものでしょう…」
僕の言葉に、株山さんは、はっ、となったらしく…その後、若手社員をいっそう教育していたらしい。

その後現れた株山さんは、生き生きしていた。「優秀な若い奴を見つけたよ。会社をやっても良い、と思っている」
株山さんからその男子の名前を聞いて驚いた。「端山OO」
丸田さんの離婚した奥さんの苗字を持った社員…まさか…だが僕はそれ以上、聞かなかった。まだ気がついていない株山さんが気がつくのも時間の問題だろう。

2009/5/28 掲載|文頭へ戻る
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