神島 剣二郎 ・・・ 真言宗僧名:隆健 阿闍梨  チベット名:テンジン・ヌーデン(ダライラマ14世より命名)
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神島剣二郎のお祓い・除霊事例集

「ヴァンガ道」「99+、鳥居みゆき」「ほん怖」「アンビリバボー」で除霊した浄霊師です。

東京・横浜・埼玉・大阪・札幌のスピリチュアルな相談が多いです。

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事例集
No.287
狂っちゃいない
息子が狂った?除霊の心霊相談を

「息子が狂った、助けて下さい、と隣県の女性から除霊の心霊相談の電話を受けて飛んで行った。

明るいマンションの一室で、彼は、除霊のつもりか、お祓い棒を振るい続け、般若心経を唱え続けていた。

「どうしたんですか。何か悪いものでもこの家に取り憑いたのですか?」
いったい、除霊は誰に、心霊相談は誰に、で呼ばれたのか?

「除霊と心霊相談って?」

僕は、僕の存在などまるで目に入らぬかのように、お祓い棒を振り続けている彼氏のそばでお母さんに聞いた見た。
「いいえ、とんでもない。我が家に何か取り憑いた、なんてことあるわけありません。それでの心霊相談ではありません。息子がいつも、ああやって除霊してくれていたのですから…」

「はあー、じゃあ。どこがおかしくて、除霊と心霊相談なのですか」

「息子です。息子の除霊と心霊相談なんです。あまりに良くやってくれてるせいか、悪霊が息子に取り憑いたみたいです。実は、あの棒振りはもう二時間も続いています」

「何ー、お祓い…除霊…ああやって二時間?」僕はびっくりした。

指揮者でも太鼓たたきでも、二時間も同じように振っていられるわけがない。
あるとしたら、病人だ。

神経がやられている人の中には、しばし、手の動きを止められない人や手足が自然と震え続けてしまう人がいる。
心霊相談どころじゃないぞ…。

「でも、何でまた、お祓い、というか、除霊というか、心霊相談を…この家に何か…」
僕はやっぱり聞いてみた。

するとお母さんが言うには「あのー、これは関係あるでしょうか…。」
「何でも話してください」僕は言った。

「息子はテレビのお祓いを見てから、僕には霊感があるから心霊相談受けて除霊出来るかも知れない」と言い出したのです。
事実、息子は霊感があるらしく、心霊相談とまではいかなくても、他人様の守護霊、とかをよく当てたのです。

それで、僕にも、心霊相談…除霊が出来る、と言い出し、あちこちに出かけて除霊して上げてお金を頂戴していました。それはいけなかったでしょうか…」

うーん、僕はピン、と来た。

アマチュアの人がお祓い、除霊をすると、しばしば、自分に悪霊を引き受けてしまうのだ。

そのせいで、彼の精神がやられたのではないか…。
僕は泣かんばかりのお母さんの頼みで、彼に取り憑いた多勢の浮遊霊を取り除くことにした。
こちらは恥ずかしながら、プロの除霊師…。

それにしても息子さんの除霊のための[二時間の手の運動]、といい、疲れを知らず、声もかれずの般若心経といいたいしたもの、と言いたいが、相当強い霊が作用しているから、心霊相談、除霊仕事一回で終わらないかも知れないなあ、と思いながら除霊を…。

これまで数度に別れた除霊はしたこと無かったが…どうなるかな。
なにごとも、アマチュアの人が安易に手を出すと、つらい目にあったりするようです。

2008/5/15 掲載|文頭へ戻る
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