神島 剣二郎 ・・・ 真言宗僧名:隆健 阿闍梨  チベット名:テンジン・ヌーデン(ダライラマ14世より命名)
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神島剣二郎のお祓い・除霊事例集

「ヴァンガ道」「99+、鳥居みゆき」「ほん怖」「アンビリバボー」で除霊した浄霊師です。

東京・横浜・埼玉・大阪・札幌のスピリチュアルな相談が多いです。

事例集
No.284
哀しい除霊・桃の季節に子どもの自殺
悲しい心霊相談、除霊記

何年も前の話だ。

ある家で心霊相談と除霊を頼まれた。

詳細は書けないが、大きな屋敷だった。
旧家というのか、庭は広々していて、桃がみごとに咲いていた。

世間話の後、心霊相談に入るでもなく奥さんは庭に誘った。
どこに除霊や心霊相談の必要があるのか、と思えるようにすがすがしさは、桃の花のせいか、とも思えた。

心霊相談に入らないので、霊能者は花びらをひろって輪を作っていた。
「立派な桃の樹ですねえ」僕は誉めた。

桃の樹は霊力があるという言い伝えがある。
桃の節句、と三月三日の女の子の雛祭りを呼びますが、女の子たちが災難にあわないように祈念する祭りごとでもあるのですよ。

なんとなく威厳を持ち、それゆえに、なんとも霊風が吹いてきそうな桃の樹だった。
すると、奥さんはすっーと、眼を伏せ、言った。

「一年前、この樹で息子は自殺したのです」
僕と霊能者は目を合わせた。(それで、除霊と心霊相談依頼を…)

そうして、奥さんは涙をぽろぽろこぼした。

霊風は桃の樹の持つ霊力のせいだけではなかったのだ。
子どもに自殺された親の無念と悲しさは筆舌に尽くしがたい。

霊能者は何度も、そのような状況に陥った御両親の心霊相談にあずかった、と聞く。
除霊はさすがに少ない。

子どもは悪霊ではないのだから、除霊、浄霊はおかしい…。

だから心霊相談にいらっしゃる相談者から「こうなったのは先祖の報いですか?子どもも悪霊になりますか?」と聞かれてもうなづくことは少ない。

遠い先祖の悪業で子どもを失うなんて、納得出来ない話だ。
信じたくない話だ。

他の場合、就職がなかなか出来ないが先祖のせいか?など聞かれたら、話には乗るが、今回の心霊相談には先祖を持ち出したくないケースだ。
心霊相談という仰々しいことはせずに、単に、成仏を祈り、またその場の浄化に、浄霊、除霊させていただくのみ。
合掌

2008/3/15 掲載|文頭へ戻る
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